クリエイターの皆さん、こんにちは。

先日「プレイヤーへの感謝の手紙」にて言及した「短い休暇」に関するコミュニティの懸念を確認しました。結論から申しますと、inZOI teamの「短い休暇」は2日間の休暇でした。曖昧な表現でご心配をおかけしたこと、改めてお詫びいたします。

皆さんから寄せられたさまざまなフィードバックや改善要望は、inZOI teamでも認識しています。今週も追加のホットフィックスを進める予定であり、フィードバックの監視やビルド開発も継続中です。まずは各種バグやゲームプレイを妨げる問題から迅速に修正しており、今後のアップデート計画やコミュニケーション方法についても共有いたします。

[短期アップデート計画]
 オンラインショーケースでお伝えしたように、inZOIはアーリーアクセス期間中、おおよそ2か月に一度のペースでコンテンツアップデートを行う計画でした。

しかし、皆さんとともにゲームを完成させるというアーリーアクセスの趣旨を踏まえ、4月中も、皆さんからいただいたフィードバック上の問題点をホットフィックスで素早く反映する予定です。

こうした短期アップデートは従来のアップデートほど規模は大きくありませんが、用意したコンテンツをより早くお披露目し、フィードバックを反映することによって、ゲーム完成度向上に良い効果をもたらすと期待しています。

また、重要な問題が見つかった際は、ホットフィックスを通じてバグ修正や改善事項を反映していく計画です。先に申し上げたとおり、「アーリーアクセスの本旨を大切にし、ゲームを購入いただいた方々へ感謝する気持ちを込めて、継続的なアップデートとコミュニケーションを続ける」方針を守っていきたいと思います。

今後もクリエイターの皆さんからのたくさんのフィードバックをお待ちしております。

[フィードバックチャンネルとコミュニケーション計画]
 現在、Discordの#inzoi-feedbackチャンネルを通じ、カテゴリごとにフィードバックをお送りいただけます。もしチャンネル一覧に表示されない場合は、ナビゲーションメニューの「チャンネルと役割 - チャンネルの閲覧」で表示設定を切り替えてみてください。

そのほか、inZOI Teamは、フィードバックをより効率的に収集・整理する方法を検討中です。フィードバックや今後のアップデート方向に関する意見をさらに広く集めるため、アンケート調査の準備も進めておりますので、ぜひご参加をお願いいたします。

また、inZOI teamとコミュニティ間の双方向コミュニケーション方法についても検討中です。2月に開催したAMAは楽しく有益なイベントでしたが、全てのタイムゾーンと言語をカバーするのは難しいという制限もあり、それを克服できる新しい方法を模索しています。

これまで多くのゲームをリリースしコミュニティと交流してきましたが、inZOIのように情熱的で巨大なグローバルコミュニティは初めての体験であり、最適なコミュニケーション手段を模索するうえで試行錯誤が続いています。

それでも変わらずinZOI Teamを応援してくださるクリエイターの皆さんには、改めて心から感謝申し上げます。

次回は、もっと嬉しいニュースをお届けできるよう努めてまいります。

今後とも「inZOI」をよろしくお願いいたします。

— Kjun